知識をひけらかすのはダサいけど、聞かれたことに答えられるのは格好良いです
こんにちは、てるです。
私は世の中の物事や、何に対しても知識が全くなく、めちゃくちゃ馬鹿にされていました。
小学生でやるような歴史ですら分からず、見下される。
これだけで周りより劣ってると思われます。
他人と比較することを基準にしないことも大切なのですが、物事を知っておくと良いことがあります。
世の中には知らないと損をするようなことばかりです。
最近ドラゴン桜という漫画を知りましたが、全校生徒の前で話す内容がこの世の摂理だと思いました。
本が嫌いでも本を読め
私は本を読むのが一番嫌いで学生時代に本を開くとしたら、読書感想文であらすじをひたすら書いて最後に「~なところが面白かったです」と書くためくらいです。
教師に感想が最後の一行の「面白かったです」しかないと言われ、残りは本の内容をひたすら書き写すくらい酷い学生でした。
ですが、今では本は社会人になってから400冊ほど読むくらいにはなりました。
これは本を読むことが好きになったからではありません。
知識を増やすことが自分にとって生きるために必要なことだと思ったからです。
視野が広がり選択肢が一気に増える
日常を毎日の同じような繰り返しに感じることはないでしょうか。
同じ場所で同じ人達に会い同じ行動をする。
このような過ごし方だけだと、自分の知ってることや見える幅がかなり狭くなります。
違う場所に行って、違う人に出会う。これができればいいですが行動範囲には限界があります。
ここで良いのが本です。
様々な分野の専門家が我々に向けて分かりやすく教えてくださるのです。
知りたい分野を10冊読むと最低限の知識はつく
人から聞かれて答えられるようになるのが大体10冊読んだくらいの時です。
私は、理解力が低く同じ物事でも数人の解釈を知らないと自分で理解することができません。
なんとなく頭の中で分かっても人に説明するくらい腹落ちしてないことが多いです。
本要約の動画も良いが活字やオーディオブックの方がおすすめ
最近はショート動画で本の知識を上げているものもありますが、要約してないほうがいいと思います。
理由は自分が困っていることを解決したい回答に出会えるからです。
要約は確かに知った気にはなりプラスになりますが、いま自分が本当に知りたい情報でないため知った気になってしまうことが多いです。
また本の情報は間違いが少ないのも良いことだと思います。
異なる情報を記載してしまうと出版社の信用問題になってしまうからです。
私は早いうちから自分が目指したい道を知ることができ、本を読んでいて本当に良かったと思いました。
他人からの評価を基準にしない。
自分のために行動する。
これらも本に出合ったからこそ心の底から考えられるようになりました。
知識武装で自分のために生きていきましょう。