生み出すお金が大きくなるほど生まれるお金が大きくなるからです
こんにちは、てるです。
資本から資本を生み出すものがあることを知ったうえで次にやることは、元となる資本を貯めることです。
これを原資と言いますが、急に用意できるものではありません。
ゼロスタートであれば給与から入ってくるお金を原資に回す必要があります。
これは時間がかかり一攫千金を狙いたい人間の欲望とは相反するものです。
ですが堅実でかつ確実に増やすことをする上では絶対的に必要なことになります。
本記事の内容
- 資本がなくては堅実に2%や3%で回せるもの知っていても何も始まらない
- 複利の効果を実感するために1000万をまずは目標にしてみる
資本がなくては堅実に2%や3%で回せるもの知っていても何も始まらない
資本から資本を生み出すには絶対的に原資となるお金が必要になります。
そうなると最初に始めることはお金を貯めることです。
給料から入ってくるお金を少しでも多く原資に回していくこと以外ほかなりません。
最初から貯金が多くあったり宝くじに当たって手元に多額のお金があるなら話は別ですがそんな人は滅多にいません。
資本がゼロスタートの人がほとんであり、複利で増やすことを知ってる人なんてほとんどいないのが現実です。
また知っていたとしても行動に起こせる人も多くありません。
なぜなら周りにやっている人がいないからです。
義務教育で学べることでもなく周りにやってる人もいないので、自分がやることが正解なのかすら分かりません。
複利の効果を実感するために1000万をまずは目標にしてみる
一般的にどれくらいで複利の大きさを実感できるようになるかは人それぞれですが、
よく聞くのは1000万円を超えてからという声が多いように感じます。
1000万円で5%運用で50万円。
1年で50万円増えると思うと大きく感じるようになってきて、
原資を増やし続ければ毎年これより大きくなってくるわけです。
細かく1か月どれくらい貯めれば到達するか計算してみましょう。
7年で達成する計算になります。
7年はかなり長く感じますよね。
でもそれくらい原資を育てるには時間がかかるものです。
では3000万円まではどれくらいになるかというと17年
年数が3倍だと21年はかかるので4年早く到達します。
そのまま40年間積み上げ続けると1億5000万円になります。
普通に貯めるだけの元本は5000万円にもならないですが、複利で増えた分が1億円になってますね。
それくらい時間をかけるほど大きくなるものなのです。
これが複利で雪だるまのように少しずつ大きく育てるということです。
最後に
最初は誰もが元本を持っておらず、これを知ってから少しずつ大きくしていこうとするはずです。
まずは少しずつで良いので貯める。
それを少しずつ大きく育てる。
欲に溺れることなく、長期目線で行う。
これが大前提の生き方になっていきます。
無理な節約をしなくても幸せを感じられますので、それらも今後記事にしていきます。
ぜひご覧ください。