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労働によって得られる恩恵より資本から得られる収益率の方が高い「トマ・ピケティ」

ガリガリ
もともと資本を持っていない人には関係のない話じゃなですかね
資本が少ないうちは労働と投機を並行していくことが大事になります
一定額までいくと労働からの恩恵よりも資本から得られる収益の方が多くなるでしょう
てる

こんにちは、てるです。

資本がある人は、より豊かになっていくという話を聞いたことありますよね。

色々な人が解説してくれてますが、その中で今回はフランスの経済学者のトマ・ピケティさんを参考にしながら資本がない人が資本による収益をどうやって増やせば良いか解説していきたいと思います。

本記事の内容

  • 労働による恩恵と資本からの収益率とは
  • 資本がない人が資本からの収益を増やすには

労働による恩恵と資本からの収益率とは

労働による恩恵は一般的な働くというものでもらえる報酬

資本からの収益というのは株などの配当のことです。

一般的な労働は経済成長率が年1〜2%で、インフレが1年で2%だとするとトントンになります。
ですが、資本からの収益率は年4〜5%でインフレを引いても2〜3%は多く増えることがわかります。

これが資本がある人はより豊かになっていう理由です。

資本がない人が資本からの収益を増やすには

最初から資本がない人どうすればいいでしょうか。

この回答はシンプルですが、資本からの収益を生み出すものを増やしていくしかありません。

給与から残ったものを毎月買っていくことで、それがだんだんと大きくなり、資本からの収益が大きくなります。

これが複利で効果が出るものであれば早いうちから始めるに越したことはありません。

大きく育ってきた時に、資本からの収益が日々の生活よりも増えるようになった時に、労働による恩恵は最低限にできる選択肢も増えるかもしれません。

経済的に豊かになるには資本からの収益を増やすことがマストですね。
ただ短期的に増えるものではないので地道にコツコツ増やす必要がありそうです。

最後に

資本からの収益の方が伸び率が高いのはトマ・ピケティさんのお話で分かりましたが、それをすれば良いと言うわけではありません。

そういう選択肢をあるのを知って選ぶのは自分です。

どういう生き方をしたいか、常に自分に問い続け納得のいく人生を歩んでいきましょう。

  • この記事を書いた人

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20代男性の備忘録。

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