Life

カラダの不調にもつながる「自律神経とは何か」ガリガリと学ぶ自律神経 #2

こんにちは、てるです。

私は体調が悪いと病院に行って点滴をすることが習慣でした。
一時的には回復してもダメになるとまた点滴。
小学生の頃の話で親が治療費を払ってくれていました。
当時は他のことを考える余裕もありませんでしたが、今となっては親に迷惑かけたと思ってますし、自律神経が原因だったのに根本を解決していなかったなと思います。

今回は自律神経とはそもそも何かということを書いていきます。

基礎になることなのでぜひご覧ください。

自律神経とは

血液の流れや内臓の動きを司る

例を上げると、

  • 心臓を動かして全身に血液を送る
  • 食べ物を消化して栄養を吸収する
  • 暑い時に汗をかく
  • 寒い時は鳥肌が立つ

これらは自律神経によって制御されています。

自律神経は自分の意志でコントロールすることができず24時間休みなく働き続けています

深夜にお腹が空いてドカ食いしてすぐ寝たとしても食べ物は少しずつ消化されますし、心臓だって寝ていても起きていても、生きてる間は動き続けてます。
体温を約36度に保つためにカラダが勝手に調整してくれますが、それは自律神経のおかげというわけです。

ストレスを感じると自律神経は乱れる

自律神経は心の状態が大いに関係しています。

例えば、「ガリガリ」「ガイコツ」「ボーン」など変なあだ名で呼ばれたり、輪から外されたり、理不尽になにか言われたり、(私の経験談です)不快な感情によって自律神経は乱れます。

怒りや不安など心が乱れると自律神経に影響が出てしまいます。

自律神経が乱れるとカラダが不調になる

自律神経は、脳と各臓器をつなぐ役割を持っています。なので、自律神経が乱れると、内臓や各器官の動きも鈍くなります。

胃や腸の機能が衰え消化不良になり、下痢や便秘などの原因に。

(私はこの症状が多く、嫌なことがあるとすぐに胃腸に不快感を感じていました。
ちびまる子ちゃんに出てくる山根くんは顔が青ざめて胃が痛いって言いますよね。そのリアル山根くんバージョンです。)

また、肌や髪、爪なんどの細胞再生が滞ることで悪影響が出たりするのです。
ストレスで肌荒れするのは、ストレス→自律神経が乱れる→肌荒れ、と間に自律神経がいるわけです。

まとめ

自律神経は生きる上で大切な役割をしています。

逆に心の状態が良ければ、自律神経のバランスも整い、体の調子も安定します。
血流が良くなることで各臓器の調子も良くなり、心身ともに健康になるわけです。

自律神経を知ることで、ココロの不調はカラダの不調、ということを理解しましょう。

自律神経が乱れた時に起こる「身体症状と疲れ(疲労)」について記述しています。私自信の経験も含めて記載してますので、ぜひご覧ください。

参考になりましたらシェアよろしくおねがいします!
てるでした。

  • この記事を書いた人

ガリガリ集まれ

20代男性の備忘録。

-Life
-

© 2025 ガリガリ集まれ